1. WAFを導入したい
高精度・高性能なWAFで、ウェブサイトやAPIを保護したい...
2. 最新攻撃が心配
日々巧妙化する攻撃やDDoS攻撃へ、対処しきれているか心配...
3. 導入・運用が大変
WAFの運用知識がなく、保護ルールの最新化やカスタマイズが大変...
Akamai AAPが解決します!
Akamai AAPとは
WAFを超えるウェブセキュリティー決定版
Akamai AAP(App & API Protector)は、ウェブサイトやアプリケーション、APIをワンストップで保護する、クラウド型WAAP(Web Application & API Protection)ソリューションです。
従来型のWAFとは異なり、専用知識を必要としないセルフチューニングを可能としつつ、機械学習の応用によって攻撃検出の高い精度を誇ります。近年増加し多様化し続けるサイバー攻撃から、お客さまのウェブサイトやサービスなどを高度に保護・防御します。また、Akamaiならではの高度なCDN(コンテンツ配信)機能を標準搭載し、高いパフォーマンスやユーザー体験を維持します。
※WAAPとは、従来型のWAFだけでは対応の難しかったBot(ボット)対策やDDoS対策、API保護までを包括的に提供する、次世代型WAFとして提唱されるソリューションです。
AAPを導入するだけで、お客さまのウェブサイトやサービスを、様々な脅威から保護します。WAFによるアプリケーション防御機能に加えて、大規模DDoSやボットネット、APIベースの攻撃などへも、単一ソリューションで対応できます。クラウド型なので、攻撃トラフィックによるお客さまネットワークの輻輳も防ぎます。
また、ボット緩和機能を標準搭載することで、リスクとなるボットを自動検知して緩和します。これによって、従来型のWAFでは対応の難しかった、過負荷を引き起こすようなボット利用や攻撃によるシステムダウンなども、未然に防ぎます。
開発元のAkamai(アカマイ)社は、セキュリティーベンダーとしても、GartnerやForresterなどといった第三者機関から高い評価を得ています。
POINT2
簡単に導入&運用
クラウド型サービスとして提供され、お客さまサーバーの場所・運用形態にかかわらず、スムーズに導入できます。
保護機能については、専門知識がなくとも、短時間で容易に有効化できます。保護のためのルールは、1日あたり300TB以上におよぶ膨大な攻撃データの継続的な分析を通じて、最新の攻撃動向などに合わせて自動更新されていきます。従来型の一般的なWAFとは異なり、運用中の設定変更やメンテナンスなどで、手を煩わせることがありません。
より高度できめ細やかな保護機能が求められる場合には、詳細カスタマイズやトラフィック分析、設定代行などといったオプションを利用できます。
POINT3
低遅延&高速化も実現
AAPは、世界最大級のウェブ配信クラウドプラットフォーム「Akamai Intelligent Edge Platform」上で提供されるので、レイテンシーによるパフォーマンス劣化がほとんどありません。加えて、高度なCDN(コンテンツ配信)の機能が利用できることから、パフォーマンス向上・高速化を併せて実現します。
また、大規模なDDoS攻撃を受けても、分散型プラットフォームの圧倒的なキャパシティーを以て緩和し、ウェブサイトやサービスを停止することなく継続できます。
ワンストップ対応できて、導入もスムーズ。
自社ECを拡大していくにあたって、セキュリティー強化が必須と考え、AAPの導入を決めました。
他社のWAF製品とも比較検討しましたが、レイテンシー(遅延)がほぼなく、ボット可視化を含む強力なセキュリティー対策・DDoS緩和・表示高速化をワンストップかつクラウド上で対応できることが決め手でした。
価格収集が目的と思われるボットアクセスの多いことが可視化されたので、これらの遮断によって、サーバー負荷の低減にも寄与しています。
自社サーバーまわりの構成を変える必要がなく、ブロードメディアが強力にサポートしてくれるので、導入作業もスムーズに進みました。
(A社様)
攻撃されやすいAPIを、適切に保護。
当社ではサービス提供用のAPIを公開していますが、APIへの攻撃が増加しているという情報をきっかけに、AAPを導入しました。
攻撃を受ける前の予防的な観点で判断したつもりでしたが、いざローンチに向けてトラフィックを分析してもらうと、すでに多くの攻撃を受けていたことがわかりました。
今後は、ウェブサイト向けにも導入を広げ、セキュリティーをより強固なものにしたいと考えています。
(B社様)
ボット対策できて、DDoSにも強い。
会員向けサイトのセキュリティーを向上するため、AAPを導入しました。
元々はアプライアンス型のWAFを導入していましたが、DDoSによるサービスダウンを機に、DDoSにも強くクラウド上で緩和できるAkamai製品に決めました。
認証ページに不正アクセスと思わしきリクエストが多いことを、以前から認識していましたが、AAP導入後にはこの大半がボットによるものとわかりました。
パフォーマンス劣化もほぼ無くなり、ボットアクセスの遮断によって認証負荷の低減も図れ、セキュリティー向上以外の効果も実感できています。
(C社様)
表示遅延がほぼ無く、運用サポートが手厚い。
ニュースサイトのセキュリティー対策として、AAPを導入しました。
以前より、低価格を謳う他社クラウド型WAFを導入していましたが、特にピーク時において表示パフォーマンス低下が著しいことが課題でした。
また、運用・設定作業などを自社でおこなう必要がありましたが、ウェブセキュリティーに知見のある者が社内におらず、そもそも正しく運用できているのかも不安でした。
一方のAAPでは、パフォーマンス低下の問題を解消できており、セキュリティー専門家による手厚い運用サポートが受けられる点が心強いです。
費用だけをみると以前よりも上がりましたが、セキュリティー・WAF機能をしっかり活用できるようになったという実感もあり、費用対効果はとても高いと感じています。
(D社様)
01 | 導入対象サービスの確認 |
保護したいウェブサイトやサービスについて、ヒアリングをおこないます。 ここで確認した内容をもとに、当社にて、次ステップに向けた事前準備(配信用設定)をおこないます。 |
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02 | DNS切替 (お客さま作業) |
当社からのご案内に従って、DNSレコードを切り替えていただきます。 これによって、ウェブサイトやサービスの全通信が、Akamaiプラットフォームを経由します。 |
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03 | セキュリティー設定と現状分析 (当社作業) |
セキュリティー用設定を、検知(Alert)モードにて有効化します。 その上で、トラフィックや攻撃の傾向について、収集・分析します。 |
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04 | レポート報告 |
ステップ3で検出された攻撃やトラフィックの傾向などについてまとめ、ご報告します。 | |
05 | 本リリース (当社またはお客さまにて作業) |
管理画面より、遮断(Deny)モードへ切り替えます。 設定内容に基づき、ウェブサイトやサービスが保護されるようになります。 |
Akamai(アカマイ)は、136国以上にまたがる堅牢な配信プラットフォーム「Intelligent Edge Platform」を通じて、世界中のあらゆるウェブサイトやサービス、企業などを、サイバー攻撃から防御・保護しています。
SLA 100%です。
(適用条件がございますので、詳細はお問い合わせください。)
はい、可能です。
基本的にはDNS切り替えのみで導入できますので、サーバー停止などの必要はありません。
各種設定や状況確認は、管理画面からおこなえます。
はい、可能です。
トライアル期間中においても、有償契約時と同じプラットフォームをご利用いただけます。
ご提供条件や詳細などは、お問い合わせください。
月間配信量(GB)による月額課金(サブスクリプション)です。
配信量がわからない場合や、季節変動が大きいような場合でも、柔軟にご対応いたします。ご遠慮なくご相談ください。
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ブロードメディア(当社)について
当社では、インターネットを使いビジネス上の課題解決を考える多くの企業へ、インターネットにまとわるリスクを回避し、信頼性のあるプラットフォームとして活用できるようにお手伝いします。
当社は、AAPの開発元であるAkamai社のパートナープログラムにおいて最高ランクである「Elite」の認定を受けています。AAPを最高の形で導入・活用できるよう、高品質なサポートをご提供します。