映画館のデジタル化と並行して、上映素材はフィルムからDCPに変わりました。
それまで長期に渡って続いてきた配給と興行の運用も大きな転換期を迎え、現在ではデジタルでの運用がすっかり定着しています。
しかし、HDD等メディアの発送作業・管理・メディアを直接サーバに挿入してのインジェスト作業など、未だ煩雑な業務が残っているのも現状です。
海外では映画館がデジタル化されたメリットを最大限活用する形で、更なる効率化が進んでおり、エコへの取り組みも求められる昨今において、上映素材(DCP)の納品もすでに”HDDの物理輸送”から”衛星・IP網での配信”へと切り替わっています。
今後、日本の運用はどう変化していくのでしょうか。
本日は上映素材の変遷と今後の運用の在り方を、海外のケースも含めてご紹介いたします。
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